野村不動産の取り組み

野村不動産の会社概要

野村不動産株式会社(3340)は、一般向けのマンションや戸建住宅の他、オフィスや商業施設、物流施設などの大型建築物を主に扱う大企業です。

特に有名なのが「プラウド」という首都圏を中心にしたマンションブランドの展開で、他にも超高級マンションである「オハナ」といったものもあります。

東京都新宿区西新宿に本社が置かれており、従業員数は2017年4月1日時点で1889名です。

売上高は2017年3月決算期で約4014億円が計上されており、実際のマンション分譲販売の他に「野村不動産マスターファンド投資法人」などの不動産投資を行うグループ企業があります。

不動産投資はここ数年加熱傾向にあることから、過去最高値を年々更新してきました。
その流れもあって非常に勢いのある企業であり、またマンション需要の高まりもあって都心部では絶大なシェアとなっています。

特長的なのがマンション分譲販売をするにおいて「製・販・管の一貫体制」をとっているということです。

着工から竣工までを社内独自の企画で行い、さらに実際に入居者が入ってからの管理も「野村不動産グループカスタマークラブ」というところで行うようになっています。

野村不動産独自の取り組み

野村不動産のダイバーシティ推進方法として「ダイチャレ!!」というものが掲げられています。

経済産業省の実施する「新・ダイバーシティ経営企業100選」も受賞しており、第三者からの評価においてもその取組が認められました。

特に近年力を入れているのが女性の職域拡大や役割の高度化、長時間労働の是正といったことです。

なお2016年度の受賞においては、大企業部門(従業員数301人以上)の不動産会社として初めて受賞をしました。

「ダイチャレ!!」の具体的な活動内容としては、まず社内満足度調査を行い、そこから具体的な施策を実際していくということがあります。

計画は3年にわたって行われており、目標の設定と効果の測定を繰り返し行うことにより、外部からもわかりやすい人材育成と職場環境改善ができるようになっています。

もう一つの取り組みが「くるみん認定」の受賞に代表される子育てサポートです。
「くるみん認定」とは厚生労働省が行う子育て支援のための環境整備が行われていることへの評価基準であり、そちらも目標達成ができているとして表彰を受けています。

また多様な人材を育成していくための方策として、キャリア開発やスキルアップ、能力開発のための支援制度が拡充されています。

年齢や性別に関わらずそれぞれの考えを尊重することができる職場づくりをしていくことにより、風通しの良い就業環境が実現できていると言えます。