サントリー

サントリーのダイバーシティへの取り組み方

主に烏龍茶や生茶、オランジーナなどの飲料水や金麦やほろよいなどのお酒を販売しているサントリー株式会社は、ダイバーシティ推進にも積極的に取り組んでいるようです。
ダイバーシティとは、人種や国籍、年齢、障がいの有無などに関係なく、みんなが平等に働ける場所のことをいいます。
サントリー株式会社ではセミナーや各国からのインターシップの受け入れ、グローバル人材会議などを定期的に行っています。

また、ダイバーシティセミナーでは、耳の不自由な方に対しての手話通訳者も同席しており、配慮がなされています。
アンバサダープログラムでは、サントリーの社員が直接海外に赴き、ワークショップを開催するなど海外でもサントリーの良さをアピールしています。
また、海外からの学生のインターシップの受け入れなども積極的に行っている模様です。

サントリーは女性の活躍に力を入れていて、2025年までに女性管理職の割合を20%まで引き上げる目標を立てています。
女性管理職の割合を上げるにはどうするべきかをサントリーのダイバーシティ推進室が中心となって考えたり、社員にアンケートを取るなどして、産前・産後休暇から仕事復帰までのサポートなど女性へのサポートなどもしっかりしているようです。

障害のある方への取り組み

障がい者雇用にも、積極的に取り組んでいます。
たとえば、ハローワーク(公共職業安定所)と連携して、障がい者雇用の募集をしたり、各職業の範囲を限定せずに雇ったり、障がい者専用窓口も設けているようです。
雇用だけでなく、障がい者を対象としたインターシップや説明会を行ったりもしています。

また、障がい者に対する休暇制度にも力を入れており、所属先や派遣、嘱託など身体や精神また等級を問わず障がい者手帳を持っている方に対して、ハンディキャップ制度という特別休暇制度が適用されます。
これは、障がいを持っている方が、活きいきと仕事に取り組めるようにと2013年からサントリーが始めたダイバーシティへの取り組みのひとつです。
外国人雇用や女性管理職の割合アップ、障がい者雇用だけでなく、年齢が60歳以上になる従業員への配慮もなされています。

ほとんどの会社が60歳で定年退職となりますが、年金が支給される年齢が年々上がってきているのに対し、サントリーでは、65歳定年制という制度を2013年から開始しています。
この制度は、サントリーで働いている社員が60歳になった時に今までの役職などを踏まえて、ちょっとしたスキルアップができ、尚且つ65歳までサントリーで働くことができるという制度です。
こういったダイバーシティ推進活動の他にも、人材育成や従業員の人権尊重などにも力を入れているようです。