ノマドワーカー

ノマドワーカーの考え方

ノマドワーカーとは、会社のオフィスや在宅で仕事をするのではなく、ファーストフード店やファミレス、喫茶店などでノートパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを用いて仕事をする人の事です。
「Nomado Worker」のNomadoとは英語で遊牧民の意味で、遊牧民は一箇所に定住することなく牧畜業をして移動し生活する民族のことです。
ノマドワーカーは、仕事や生活のスタイルとして、特定の就業場所を持たずに転々と移動して仕事をする人の総称です。

オフィスやデスクはなく、企業や団体のどこにも所属せず好きな場所で仕事ができるので、インターネットがつながるところなら世界を旅して仕事することや、自由気ままに移動しながら仕事することが可能なので、自由を求める人達の仕事形式としてはとても魅力的です。
また、自営業の場合がほとんどなので、メリットとしてはオフィス代や、通勤費、事務経費などの費用削減、時間が自由に使えること、会社勤めしている場合の周囲の目や人間関係、天候や交通機関の影響を考慮して仕事をすることができます。

しかし、個人で仕事をするため、パソコンやインターネットの知識や対処法はもちろん、得意不得意に係わらず、営業活動や損益管理、税金関係などの事務的なものについても詳しくなければなりません。
何か仕事上でトラブルが起きた場合は基本的にひとりで解決をしなくてはいけません。セキュリティの問題もありますし、仕事とプライベートの切り替えが難しくなるので、自己管理の厳しさが必要になります。
また、企業や団体の後ろ盾がない分、社会的な信用や融資などを受ける場合などは大きなデメリットと言えます。

自由な働き方の魅力

ノマドワーカーの区分を大きく広げた総称の意味では、企業や団体に属しておりオフィスやデスクも揃ってはいるが、自分専用のデスクは持たず自由な場所で仕事する人や、オフィスに所属場所とデスクも自分専用としている場合があります。
ダイバーシティを目指しノマドワーカーを推進している企業などでは、好きな場所で仕事ができる場合も入ります。企業や団体などでノマドワーカーを推進していき広がっていった場合、社会に対してプラスになっていくことに期待が持てます。

例えば、働く場所を選ばないことから出産や育児をしながら仕事をすることができるので、福利厚生の面でとても有利なポイントになります。
女性が出産や育児のために会社を退職したり、育児休暇などによる仕事のキャリアに対してのマイナス要素がなくなりますので、女性の社会進出や、男性の子育てに対する関心や参加に期待が高まり、さらには出生率減少の対策にもなるのです。
他には、オフィスの事務費や光熱費の削減、通勤ラッシュの緩和などの効果があります。

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